2023年春バラ
ベランダロザリアンの皆さまこんにちは!そしてお久しぶりです
5月!バラの開花の季節がやってきましたね!!(※関東住みです)
我が家のバラちゃん達も4月末ごろから少しずつ咲き始めてましたが、ロンサールが咲くと いよいよ開花本番って感じです╭( ・ㅂ・)و̑ グッ。
昨年の夏にシュートを3本も出してくれ、枝も十分伸びたので 今期初めてオベリスク仕立てにしてみたのですが、春先から目一杯枝葉を伸ばしてくれて 蕾も沢山付けてくれました。樹勢の強さに驚くばかりです。衰え知らず!
購入して2年ほどはシュートが出ず、どうしたら良いのか分からなかったのですが 肥料が足りなかった様です。私は少なめに与える傾向があるので、つるバラの様に樹勢の強い子を成長させたい場合、肥料を規定量しっかり与えてあげた方が良いのだなと思いました。
お世話した分だけ花で応えてくれる。この喜びは他の何ものにも変えられませんね。
昨年お迎えしたオデュッセイア。購入したタイミングが5月で 届いた時には開花状態だったのですが、その後育ちが今ひとつでした。でも今年は春先からグーンとのびて今は蕾も沢山ついています。
おそらくですが、春以降に生育環境が変わったせいだったのかな?。あるべき樹勢や花姿が見れてホッとしてます。
そして、今年はブルーグラビティをお迎えしました。
載せきれないので、後日更新しますね!。
※2023/05/15 追記 更新しました
実を言いますと、昨年末に身内に不幸がありました。持病持ちの家族がいる事もあり、あらゆる負担が一気にやってきたことでメンタルやられてしまいました。その影響でblogを更新する余裕もなくなり 大分しんどかったです。家のことだと込み入った話になっちゃうから書ける内容でも無いですしね。面白く書ける文章スキルでもあればいいのですが💧
私にとって2022年度の冬はとても厳しいものでしたが、こうして春がやってきて 美しい花を見ることができて「バラを育てていて良かった」思います。大袈裟ではなく 生きてて良かったとすら思っています。
これは敬愛するローズクリエイター・木村卓功さんのお言葉なのですが
「バラは現実を何も変えることはできません。ただ、そこで新芽を伸ばし、蕾をつけて綺麗に咲くだけです。でもバラの咲くさまは、人の心の中に、小さな光を灯します。特別明るい光ではないし、ずっと長く照らすわけでもありません。でも暗闇の中、その刹那の繊細な灯が、どれだけ人の心を温めることか。衣食住と違い、バラがなくても人は生きていけます。でも、バラが咲くことによって、香ることによって、人は心を満たすことができる。」
(ROSA ORIENTIS 2021年カタログより抜粋)
打ちひしがれて真っ暗な心の中に、バラが小さなあかりを灯してくれました。
そして色んな人に支えて貰いながら、なんとか生きる事ができています。
私にとってもバラはなくてはならないもの。誰の為でもなく自分の為に、これからも育てたいなと思います。
今はだいぶ元気になってますので安心してくださいね。
しばらく更新できてなかったので近況などのお知らせでした。
今回はちょっとしんみり更新になってしまいましたが、次からは通常運転です。
今後ともユルくお付き合い頂けましたら幸いです。
最後に冬の植え替えの様子をご覧ください。
本当はこの辺のことも記事にしたかったのだよよよ〜😭
ではではまた!